関西から日帰りで行くことができる高松は、瀬戸内海の青と庭園の緑に彩られた街。うどんも美味しい。
香川県の高松は、瀬戸内海の島々への玄関口の1つであり、近年は瀬戸内国際芸術祭で訪れる人も増えています。
大阪からは車やバスで約3時間。休日はちょっぴりアートな高松を訪れてみませんか。
- バス
- 大阪方面からは難波OCAT(湊町バスターミナル)またはJR大阪駅(梅田駅)から高松駅高速バスターミナルまで所要3時間〜3時間半。神戸方面からは所要約3時間。
- 電車
- 高松築港からことでん(琴平線)に乗り栗林公園下車。公園入り口までは徒歩約10分。高松駅から栗林公園北口までJR高徳線に乗る方法もありますが、駅に登り降りがあるためこちらの方が便利。
栗林公園
高松を代表する特別名勝の庭園です。偃月橋(えんげつきょう)と掬月亭(きくげつてい)が印象的な南庭と梅林が見ごたえのある北庭にわかれており、ゆっくり歩けば2〜3時間かかります。(入園料:大人¥ 410円、小人¥ 170、開園時間は季節による)MAP
事前予約をすれば和船に乗ることも可能。園内には茶屋も何軒かあるので、こちらで早めの昼食をとることもできます。
- 電車
- 栗林公園駅に戻り、ことでんで高松築港下車。玉藻公園の入り口まで徒歩数分。
玉藻公園・高松城跡
日本三大水城に数えられる高松城の跡地は、堀に囲まれた公園になっています。鯛のエサやり体験「鯛願城就」ができるほか、日曜日は月見櫓の内部に入場可能。(入園料:大人¥ 200円、小人¥ 100、開園時間は季節による)MAP
- 徒歩
- 公園を出て徒歩数分。
サンポート高松
アートの島、直島や豊島行きのフェリーが出港する港です。桟橋付近にあるアート作品、《Liminal Air -core-》は定番の写真スポット。こじんまりしたバラ園もあります。MAP
- 徒歩
- 徒歩約15分。
- または
- タクシー
- タクシーで約3分。
北浜alley
北浜アリーは海沿いにあるオシャレスポット。古い倉庫をリノベーションして作られたお店が集まっています。昼前後からオープンする店舗が多いので、午後から行くのがおすすめ。
地元瀬戸内の食品や雑貨を扱う「Kitahama blue stories」、ギャラリーのある本屋「BOOK MARÜTE」、雑貨屋の「エレメント」など、ユニークな店が並びます。MAP
- バス
- 高松駅に戻り高松駅高速バスターミナルから関西へ。