【あいちトリエンナーレ】現代美術から音楽までジャンルを超えた芸術祭

Sakae in Nagoya, AichiPick up
Photograph: Photo AC
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現代美術からポップ音楽やパフォーマンス・アートまで。幅広いアーティストが参加する芸術祭が開催されます。

会期2019年8月1日(木)-10月14日(月・祝)
会場愛知県名古屋市内、豊田市内の4エリア
公式サイトhttps://aichitriennale.jp/index.html

愛知芸術文化センター、豊田市美術館など4会場で開催

 今年で4回目となるあいちトリエンナーレは、名古屋市と豊田市の4つのエリアで開催されます。

 愛知芸術文化センター、名古屋市美術館、四間道の3エリアは、名古屋駅の東側の栄周辺に位置し、徒歩でも回ることができます。

 4つ目のエリア、豊田市美術館は栄周辺から地下鉄で約1時間の距離にあります。

国内外から多彩なジャンルのアーティストが参加

 この芸術祭の特徴は参加アーティストとその作品の多様性です。人気ポップバンドのサカナクションをはじめ、90組以上のアーティストが参加しています。

 もう1つの特徴は、解説付きで作品を鑑賞する通常のガイドツアーに加え、聴覚や視覚に障がいのある方や、ベビーカーを同伴した方でも参加できる特別なツアーを実施していることです。

 あいちトリエンナーレは現代美術に馴染みがない方でも楽しめる、都市型の芸術イベントです。